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GNU Privacy Guardとは?

GnuPGはGNUプロジェクトのRFC4880で定義されるOpenPGP標準の完全でフリーな実装です。GnuPGを使用することによりデータや通信 を暗号化したり署名したりすることができ、多機能の鍵管理システムや、多くの種類の公開鍵ディレクトリへのアクセスを可能にするモジュールが用意されています。

GnuPGはGPGとも呼ばれ、他のアプリケーションとの統合を容易に可能にするコマンドラインツールです。多くのフロントエンドアプリケーション やライブラリが存在します。バージョン2ではS/MIMEの機能も採り入れています。

GnuPGはフリーソフトウェア(自由の意味でのフリー)です。GNU General Public Licenseに基づき、これはフリーに使用、変更、配布することができます。

GnuPGは二種類用意されており、ポータブルなスタンドアロンバージョンである1.4.x、そして、コンパイルの難易度が高いですが、より多くの機能を提供する2.0.xです。GnuPGはGNUプロジェクトのRFC4880で定義されるOpenPGP標準の完全でフリーな実装です。

最新情報

現在GnuPGは三種類、提供されています。それらはGnuPG stable、GnuPG modern、GnuPG classicとなります。

本サイトにおいて、これらは以下のようなバージョン系列で呼称されている場合があります。

呼称 バージョン系列 内容
GnuPG stable 2.0系 OpenPGPとSMIME、Secure Shellなどのサポートを含むモジュラーな構成
GnuPG modern 2.1系 GnuPG stableに加え、楕円暗号など先進的なサポートを含むバージョン(将来的にはGnuPG stableの後継になります。)
GnuPG classic 1.4系 古いプラットフォームなどでも動作する先進的な機能を含まないバージョン。

ダウンロード

GnuPGのダウンロードはgnupg.orgから可能です。

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